HOME >> 高齢出産とは
最近になり「高齢出産」と言う言葉を良く耳にするようになりましたが高齢出産は普通の出産とどこが違うのでしょうか?そしてなぜわざわざ高齢出産として妊婦さんを分けるのでしょうか?私はとても疑問に思っていました。
私はこの世の全ての出産は平等であり年齢がいくつであっても子供をこの世に授かる神秘的行為を年齢が高いと言うだけでなぜ高齢出産として分類するのかとても不快に感じていました。しかしこれは全てのママが平等に出産を迎える為には仕方の無い事だと分かりました。
高齢出産のイメージは?と問われて「危険」「大変」…などと言うマイナスイメージを答える方は多いでしょう。どんな出産でも大なり小なりのリスクはあるものですが高齢出産になるとそのリスクを伴う確率が少しだけ「増す」と言われています。高齢出産と言う枠組みは増すであろうそのリスクを妊婦さんが背負わないようにサポートし不安を取り除いてあげ、少しでもリスクを伴わないお産を迎えられる様お手伝いをするサポートの形なのです。
高齢出産であっても育んだ命の重さは全く変わりませんし、愛しいと思う親の愛情も全く変わりません。ただホンノ少しママに妊娠期と出産に頑張ってもらわなければならない場面があるだけなのです。
ママが不安がって元気を無くしていては赤ちゃんも心配しますよ!ママがするべき事は只一つ。高齢出産についてしっかり学びリスクや不安をぶっ飛ばす事です!元気なママになって素敵な妊娠期・出産を迎えましょう。
高齢出産とは35歳以上での初めての出産(初産)、あるいは40歳以上での二人目、三人目…の出産を言います。
35歳や40歳が高齢者なの?と不思議に思いませんか?それもそのはずです。一般的に高齢者と呼ばれる方は70歳前後のお年を召された方で35歳や40歳の方が高齢者と呼ばれる事は稀な事と言うか殆ど無いからでしょう。
妊娠・出産と言う神秘な世界の中では色々な統計・医学的にみて妊娠・出産・子育てに絶えられる限界は40歳前後の女性の体だと判断されている為40歳前後でも高齢と言われるのです。でも安心して下さい。これはあくまでも統計の数値をみただけの事であって40歳を過ぎると妊娠出来ないとか子育てが出来ないと言う事ではありません。ですので間違っても「私はダメなんだ…」とは思わないで下さいね。女性が100人いたら100通りの妊娠・出産・子育てがあるのですから。
ママになろうとする女性は底知れぬパワーをもっているものです。統計上の数値など塗り替えてやる!と言う熱い気持ちを持って高齢出産ライフを計画しましょう。
高齢出産と言う言葉はWHO(世界保健機構)や日本産科婦人科学会で定められている「高年初産婦」と言う医学用語が語源とされています。
近年高齢出産を向かえる方が増えこの言葉は浸透しつつあります。私自身高齢出産と言う言葉を聞いた時なぜ高齢出産と言う言葉で妊婦さんを分けるのかと不信感がありました。しかしWHO(世界保健機構)や日本産科婦人科学会は高齢出産を少しでもリスクを伴わない妊娠・出産に出来るよう日々研究しているのです。
高齢出産にはリスクがありますが周りのバックアップやこれからの研究成果によるリスクの軽減は期待出来ます。ママは不安がらず一生懸命生まれ出ようとする命を体を張って守ってあげて下さい。
最近のニュースで芸能人や有名人が高齢出産したと言う微笑ましいニュースを聞く事が多くなったと思いませんか?ジャガー横田さんや黒木瞳さん秋篠宮紀子さまが第3子は高齢妊娠で出産された事が話題になりました。どの方の出産も高齢出産を考える女性にとっては大きな力になったのではないでしょうか。
高齢出産は今や珍しく無く自然なこととして受け入れられるようになって来ました。大切な命を育む行為に年齢は関係ないという事を証明して下さったかのようです。
世界最高齢で高齢出産したお母さんをご存知でしょうか?
2006年12月に67歳で双子を産んだスペイン人女性が現在世界最高齢出産者とされています。実はこの方不妊治療を行う為に自分の年齢を55歳と偽って治療を受けていたのです。そこまでして新しい命を授かりたいと思う気持ち素敵だと思いませんか?いくつかの心無い記事には「子供が成人するまで生きていられるのか?」「経済的には?」などと批判する声も見られましたが私は素敵な事だと思いました。
提供された卵子と精子を人工受精させての出産の為生まれてきた子どもとこの女性は全く血の繋がりはありません。しかし「トツキトウカ」大切に大切に育ててきた命。そして生まれてきてからも変わることの無い母の愛情。これこそが血の繋がりを超えた親子では無いかと私は思います。
このスペイン女性が高齢出産と言う道をどうして選んだかは分かりませんが高齢出産を考えている女性の確かな力になった事は間違えないでしょう。
高齢出産では様々なリスクやトラブルがあると言われていますが妊娠初期から妊娠4ヶ月目(安定期)までは特に気をつけて生活する事が必要です。ただでも不安定な高齢出産なのですから安定期に入るまでは本当に油断できないのです。
高齢出産では知らないうちに流産していたなどと言う話しを良く耳にします。これはお腹もまだ目立たなく、お腹の写真を撮ってもまだ胎児と認識出来ない期間でママ自信が「自分が妊娠した」と言う意識が薄くただでもリスクのある高齢出産をあまり意識していない事が原因の一つと言われています。
元気な我が子に会いたいと願うならば妊娠したと分かった時点で自分は高齢出産なんだと言う意識を持つ事が大切です。そして高齢出産についてしっかり勉強し、お腹の中の赤ちゃんを守ってあげましょう。守れるのはママしかいないのですから。
高齢出産はリスクばかりが付いて回るイメージがありますが。確かに高齢出産は20歳代の妊娠・出産に比べリスクは大きいですが高齢出産を選択するならば特にこの2つに気をつけて頂きたいと思います。
1つは妊娠することです。高齢出産を選択されるのでしたらまず重要なことは妊娠することです。これが一番大切なことであり高齢出産では妊娠しにくいと言うことが大きな問題なのです。
2つ目は流産しないこと。様々なリスクの中でお母さんが気をつければ回避できるリスクです。
この2つの重要項目を達成出来れば我が子に会えるのはスグです。何だこんな事?と思われるかもしれませんが重要なことです。お母さんとお父さんの努力が必要なのです。お母さんとお父さん二人で達成し我が子に会える日を待ちましょう。
私は妊娠・出産については世の中の女性全てが平等で、年齢制限など無いと考えています。しかし医療の現場に携わるお医者様の殆どは現実問題として40歳代前半までがお産のリミットであると考えていらっしゃるようです。これは妊婦さんに少しでもリスクの少ないお産をして欲しいと心から思うお医者様の意見です。
確かに高齢出産には多くのリスクがあります。喜んでリスクを負う方と言うのは稀であり、リスクの少ないうちにお産を経験しておいて欲しいというのが現状の様です。
しかし様々な理由から高齢出産を選ばなければならない方と言うのも少なくないはずです。お医者様もそのような方々の為日々研究の心を忘れず、高齢出産を選択されたお母さん方の為努力していらっしゃるのです。
高齢出産と言う選択は決して簡単では有りませんが皆が力を合わせ支えてくれる事を忘れず高齢出産ライフを安心して過ごしましょう。
高齢出産は普通分娩出来ないのでは?と勘違いされていらっしゃる方が多いようです。確かに高齢出産では帝王切開という分娩方法が多いと聞きますが決して皆さんが帝王切開でお産をするわけではありません。
女性はみんな自然分娩で子供を産める力を持って産まれて来ます。しかし高齢出産となると様々なリスクがあるため胎児に負担を掛けないよう帝王切開の道を選ばざる終えない場合も有ります。もし帝王切開をどうしても受けたくないという妊婦さんは妊娠が判明したと同時に自然分娩に向け安静と適度な運動を心がける様努力しましょう。
高齢出産で心配な事は高齢出産と呼ばれる年齢まで一人で時を過ごしてきた女性が母親になると言う事をすんなり受け入れられるかと言う事です。
女性は朝起きたら突然赤ちゃんが生まれているわけではなく「トツキトウカ」と言うものはお腹の中で赤ちゃんを育てている訳です。この「トツキトウカ」と言う期間は何なのだろうと考え赤ちゃんの成長過程で必要な期間と言う方も居れば、男女が親としての自覚を持つ為の準備期間だと言う方もいらっしゃいます。
親になるとは不安な事です。しかし産まれて来る赤ちゃんはもっと不安なはずです。甘えられて頼りに出来るのはママとパパだけなのです。無理をしなくても赤ちゃんの成長とともにゆっくり親としての自覚も芽生えてくるでしょう。一番大切な事は親で有り続けると言う常に進行形でいる事です。いい親になろうと無理をせず自然体で赤ちゃんを育てていきましょう。
ママばかりが赤ちゃんの親ではありません。パパも勿論赤ちゃんの親です。
高齢出産ともなると夫婦二人で居た時間が長くお互いがお互いを分かり合い信じあっているのでパパは時折悪気はなくても、「お前なら一人で大丈夫だよな」とか「お前はしっかりしているから」などと普段のように妊婦さんに言う事があるかもしれません。
しかし高齢出産を控え一番心細いのは妊婦さんです。長い人生で初めての出産。一人では到底不安で耐え切れないでしょう。パパも一緒に高齢出産と向き合いママを支えてあげてください。普段はしっかりしているママでも不安な時はあるのです。
夫婦二人の時はお互い好きな事を満喫していたかも知れません。
しかし子供が生まれるとなるとパパは少し我慢です。お小遣いも減るでしょうし子供中心の毎日がやってきます。
高齢出産の女性の殆どは出産間際まで仕事をしていた方が多くまだまだ仕事を続けたい女性が多いはずです。仕事がしたいけれど子供が…と女性が考えるようになると喧嘩の元になります。女性は出産によって沢山の制限をされます。夫がストレスの捌け口になる事も多々出てくるでしょうが大きな愛で包んであげてください。男に出来る事は命をかけて子供と奥さんを養い守ることです。パパ頑張って。
高齢出産では女性ホルモンのバランスの変化や栄養不足のため虫歯や歯周病などの病気が悪化する事があります。常に口の中をきれいにしておく事は勿論、バランスの摂れた食事に気を付けそれでも悪化するようでしたらつわりの時期が終わった後歯医者にかかるようにしましょう。
勿論歯医者では妊娠している事を医師に伝える事忘れずに。赤ちゃんが生まれると忙しく暫く歯医者にも通えない日々が訪れます。妊娠中治せる病気は医師と相談しながら治療してゆきましょう。
最近ニュースなどで産院が閉鎖していく現状を知りました。
高齢出産ではリスクがつき物ですので何かあったらすぐ対応してもらえるような出産専門医院や大学病院、総合病院でのお産をお薦めします。お産のトラブルから妊婦さんをたらいまわしにし結局亡くしてしまったというニュースが有りました。許せない現実です。子供の誕生日とお母さんの命日が同じ日なんてどう考えても受け入れられないでしょう。このようなことが二度と繰り返されないようシステム改善をしていただきたいと思います。
お産を扱う病院が減りつつある現代。産院選びもしっかり行い安心してお産に向かえる様にしましょう。
高齢出産にはまだまだ多くのリスクが存在すると言われています。
高齢出産がこんなに増えるとは誰が予想したでしょうか。医学の進歩とともし新しい生命の救い方を研究していってもらいたいと思います。そして障害を持って生まれた子供たちの生きていく為の環境作りを皆さんで行っていきましょう。高齢出産リスクを解明していくには高齢出産を経験した女性に協力してもらう必要があるのです。これからの医学の進歩に期待し高齢出産にはリスクが少ない!!といえるに世の中に出来るよう協力し合い情報を提供し合いましょう。百聞は一見に如かずということわざをお借りするならば聞いているだけではなんの進歩にも至らないという事。経験は変えがたい貴重な情報です。世の中に高齢出産という名前をもっと理解してもらえるよう協力し合いたいと心から思います。